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神曲 1 地獄篇(集英社文庫 ヘリテージシリーズ)/ダンテ著、寿岳文章訳
1300年の聖木曜日に罪を寓意する暗い森に迷い込んだダンテが、ラテンの大詩人ウェルギリウスに導かれ、地獄の亡者たちの間を巡ってゆくってなお話です。
神曲 地獄(沖積舎)/ダンテ著、原光訳
こちらはちょっとお値段高めです。

地獄のどくどく姫(秋田書店)/日野日出志著
地獄なマンガと言えば、永井豪じゃなかったら日野日出志でしょう。「地獄変」や「地獄小僧」などが有名ですが、こんなのもありました。
魔王ダンテ(マガジンZKC)/永井豪著
「ハレンチ学園」が世間から叩かれ、人間社会に不信感を持っていた永井豪が描いた、神と悪魔を通し、人間の本性を抉った未完の問題作。「デビルマン」に受け継がれた地獄絵図の一端をご覧いただけます。

地獄でヨーイ・ハイ! 中川信夫怪談・恐怖映画の業華(ワイズ出版)/鈴木健介編
こんな本見つけました。名作「地獄」の巨匠・中川信夫監督の資料本。インタビュー等を通してその世界に迫る。「いちばん最初は地獄じゃなくて、酒飲んでホラ吹いてダンテの『神曲』をやろうってところから始まった」だそうです。
天国と地獄の百科 ヴィジュアル版(原書房)/ジョルダーノ・ベルティ著、竹山博英・柱本元彦訳
この手の本はよくありますが、とりあえず出版されてるのはこれくらいだったので、載せておきます。

地獄の黙示録』撮影全記録(小学館)/エレノア・コッポラ著、岡山 徹訳
地獄のようなベトナム戦争を描いた地獄のような映画ですが、この映画における本当の地獄は、監督のコッポラが撮影中に味わった狂気だというのは有名な話。これはそんな悲惨な撮影の裏舞台をコッポラの奥さんが語ったメイキング本。

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